わたしは30歳の時に住宅ローンを組み上田市の注文住宅を建てました。当時の年収は750万円で一部上場企業の勤務だったので査定に関しては全く問題なく通りました。金融機関の担当者の話では、この条件ならかなりの金額でローンを組めると太鼓判を押してもらいました。しかし、実際のところ、頭金1500万円で金利を含めて、3500万円を借りることにしました。正直、とんでもなく遠い道のりですがこれもきちんと2年で100万円の繰り上げ返済を実行していけばさほど苦しい設定でもないというのがシミュレーションで分かっていました。子供との二世代ローンにはしたくなかったのですがそこは何とか逃れた次第です。さらに分譲マンションを購入したのですが物件価値がそれなりに高いものを選んだので最終的に売却となった際もローンがあまり残らない形になるように検討を重ねた結果です。正直、年収の5倍が住宅購入の上限金額と言われますが、この総額よりもポイントになるのは住宅ローンの支払総額をイメージしたほうが良いと思います。